竹中直人さんのCMでお馴染みのSMBCモビット。
初めてお金を借りたいという方にぜひおすすめしたい金融機関です。
特徴は大きく3つ!
- Web完結
- 電話連絡・在籍確認なし
- 郵送物なし
このようにややこしい書類手続きや、職場に電話がかかってくる在籍確認がありません。
今回はSMBCモビットがどのような会社なのか、沿革・歴史、そして先ほどあげた特徴の解説をしていきます!
SMBCの詳細、申し込み方法に関しては「SMBCモビットの検証・申し込み方法と審査内容の解説!」をご覧ください!
目次
SMBCモビットの沿革・歴史・会社概要
まずはSMBCモビットがどのような会社なのか、沿革・歴史、会社概要を見ていきましょう!
SMBCモビットの概要
SMBCモビットは三井住友銀行と同じ、SMBCグループに所属するノンバンク系消費者金融です。
ノンバンクとは、銀行以外の金融機関のことを指します。
預金の受け入れを行わず、お金を貸すことに特化した金融機関です。
銀行のグループ会社であることが多く、資金源は銀行になります。
社名の由来は、“Mobile”“Money”のMoと、データ単位のBit(ビット)というデジタルなものです。
「事業概要」
事業内容 | 消費者金融業 |
設立 | 2000年5月17日(営業開始 2000年9月18日) |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル10F |
持株比率 | 100% |
SMBCモビットの沿革・歴史
SMBCモビットの誕生は2000年。
20世紀最後の年です!
これって消費者金融業界ではかなり若い方なんです。
アコム :1936年設立
プロミス:1962年設立
レイク :1964年設立
アイフル:1967年設立
他の消費者金融から見ると、孫みたいな年齢ですね!
元々は「モビット」という会社名で設立されました。
三和銀行(現在の三菱UFJ銀行)とプロミス(現在のSMBCコンシューマーファイナンス)、そして信販会社のアプラスの共同出資で誕生したのです。
どれもすごい会社ばかりです!
2004年になり、アプラスが資本撤退。
プロミスがSMBCグループに入ったことから三菱UFJと三井住友銀行の共同運営になりました。
そしてついに2012年にSMBCグループの子会社になります。
ここで三菱UFJはローン業務から手を引きます。(保証業務は引き続き三菱UFJが担当)
そしてついに2017年「株式会社SMBCモビット」へ社名変更されました!
三井住友銀行のATMでカードローンの申し込みができるようになり、幅が広がりました。
こうして現在のSMBCモビットが出来上がったんですね!
SMBCモビットの3つの特徴
次に冒頭で書いた3つの特徴の解説をしていきます!
- Web完結
- 電話連絡・在籍確認なし
- 郵送物なし
特徴と書きましたが、モビットを利用する上でのメリットとなります!
Webで完結できる
SMBCモビットの一つ目の特徴でありメリットです。
ネットで申し込みができ、審査の結果もメールで連絡、そして借入も振込でできるので、完全にWeb完結です!
カードローンといえばカードを発行したり、契約書を送ったりと何かとめんどくさいです。
申し込みも簡単なので初めての方にも安心ですね!
電話連絡・在籍確認なし
これはかなり大きなメリットです!
電話がかかってこないんです!!
つまり、本当に申請した勤務先が正しいのかどうか職場に電話がかかってくるという在籍確認がありません。
「もちろん〇〇金融です」というようなあからさまな電話ではなく、「鈴木ですけど田中さんいますか?」のように、できるだけぼやかしてくれるのですが、それでも在籍確認はないに越したことはありません!
特に普段電話がかかってくることがないような人ですと、怪しいですからね笑
モビットは安心して利用できます!
郵送物なし
先ほども書きましたが、Webで申し込みから借入まで完結できるため、郵送物がありません。
家族にバレたくない人がお金を借りる場合は、SMBCモビット一択です!
カードも発行されないので書類やカードからバレる危険性がなくなります!
初めて借り入れをするならSMBCモビット
ここまでお読みいただきありがとうございます!
3つの特徴を見ていただいた方は、SMBCモビットが初めて借り入れをするのに最適だということがわかっていただけたかと思いますし、沿革・歴史を読んでいただいた方はSMBCモビットが新しいカードローンであることもわかっていただけたかと思います。
この新しいカードローンというところが初めてでも借りやすいというポイントなのです!
SMBCモビットは貸付対象が広い
このタイミングで貸付対象の話をするのにはわけがあります。
SMBCモビットは今でこそ大々的にCMをおこない、知らない人はいないくらい有名になりました。
しかし、SMBCモビットは2017年にできたばかりの新しいカードローンです。
プロミスやアコム、レイクといった老舗消費者金融に勝つために、審査対象を広くととるという戦略をとったと予想できます。
モビットの場合はSMBCという大きなブランド名がついていますが、基本的に新規参入した消費者金融というのは新規顧客の獲得が最大のネックとなります。
名前の知らない消費者金融からお金を借りるのって怖いですよね(笑)
という理由から、SMBCモビットは他の消費者金融に比べて圧倒的に貸付対象が広いです。
具体的にいうと、アルバイトや主婦、学生に高齢者も対象と貸付対象となっています。(無収入の場合は借りることができません)
SMBCモビットは今後2年は新規顧客の獲得に力を注ぐでしょう。
おそらくですが(笑)
アコムなどは徐々に貸付対象の縮小をおこなっているため、借入をしたい人は今がチャンスという訳です!
まとめ
今回はSMBCモビットの特徴と沿革・歴史について解説してきました!
他の消費者金融と違ってかなり若い金融機関です。
若い金融機関ならではの特徴もあり、初めての方には利用しやすい消費者金融であるということがわかっていただけたかと思います!
初めて借り入れをするけど、どこに申し込みをしたら良いかわからないという場合は、SMBCモビットでどうぞ!

金融博士

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