お金を借りるときに審査が通りやすいに越したことはないですよね!
とくに至急お金を借りたい時には消費者金融で即日借入できることが強いメリットでもあります。
この記事ではプロミスの審査が厳しいのでは?
という噂があったので、実際に公表データを元に他の消費者金融と比較しつつ、審査に落ちやすい7つの特徴を解説いたします!
目次
プロミスの審査は厳しいの?
結論からお伝えすると、消費者金融の中ではプロミスは審査が通りやすいという結果です。
下記に大手消費者金融の承認率(新規に申込みをして、審査が通った率)ですが、公式でIR情報に掲載しているデータから確認しています。
モビットは公式情報はないのですが、プロミスと同じSMBCグループではあり、同程度の可能性はあります。
ローン会社 | 審査の承認率 |
プロミス | 44.8% |
アイフル | 43.7% |
アコム | 43.6% |
レイク | 30.6% |
モビット | 公式情報なし |
引用元
プロミス:IR情報
アイフル:IR情報
アコム:IR情報
レイク:新生銀行IR情報
※2020年3月期情報を参照
銀行系カードローンは審査が厳しい
上記で大手消費者金融の承認率をチェックしましたが、その中でレイクのみ承認率がかなり低いです。
レイクに関しては新生銀行に統合されており、正確には新生銀行のカードローンであり、レイクは銀行系カードローンという立ち位置です。
他の三菱UFJ銀行やみずほ銀行などのカードローンの承認率は公表されていなかったため、承認率は分かりませんが、
レイクの承認率から考えると、銀行系カードローンの承認率は30%程度と考えて良いかもしれません。
だからこそ、消費者金融よりも銀行系カードローンの方が審査は厳しいです。
消費者金融と銀行系のカードローンの特徴を理解しておこう
審査の厳しさを踏まえて、お金を借りる際には消費者金融と銀行系のそれぞれの特徴を理解して申込みを検討することが大切です。
それぞれ長所があるため、必要に応じて使い分けることで正しく借入を利用することができます。
消費者金融の特徴
- 即日にお金が借りられる可能性がある
- 審査の承認率が高い
- 家族にバレないように配慮するところが多い
銀行系カードローンの特徴
- 金利が低め
- 長く銀行と付き合うことで住宅ローンなど若干有利に働く可能性も
- 総量規制対象外(年収の1/3までしか借りられない法律)
承認率が一番高いプロミスで、審査に落ちる人の特徴とは
プロミスの承認率が一番高いことが分かりましたが、それでも半数以上は審査に落ちます。
そこで借入の審査に落ちる人の特徴を知っておくことで少しでも審査の通る確率を高めることができます。
【審査に落ちやすい人の特徴】
- 過去24ヶ月以内に延滞履歴がある
- 収入が安定していない職業
- 年収に対して借入申込み額が多い
- 複数からの借入がある
- 申込み内容に虚偽の可能性がある
- 同時に複数に申込みをする
- 在籍確認がとれなかった
これらのどれか1つでも当てはまると可能性は下がってしまいます。
ではそれぞれ理由も解説いたします。
過去24ヶ月以内に延滞履歴がある
延滞履歴は信用情報を必ず確認するため一瞬でバレます。
延滞履歴は他社借入だけではなくスマホ端末の割賦払いも含まれます。
また、たまにあるのがクレジットカードを作って、最初に銀行口座の口座振替設定を行っておらず、利用した金額の引き落としができないパターンです。
これもどのような理由があっても、信用情報としては、定められた支払日に支払いができなかったため延滞記録がついてしまいます。
信用情報はご自身でも確認できるため、気になる方は確認してみると良いです。
また、延滞履歴は直近24ヶ月しか掲載されないため、万が一延滞があっても24ヶ月経過すれば記録は消えます。
収入が安定していない職業
収入の安定性は重要であり、いくら年収が高くても経営者、自営業、水商売関係で完全歩合性の給料などの方は審査が厳しくなります。
少しでもカバーする対策として勤続年数をなるべく長くすることで信用性は高まります。
年収に対して借入申込み額が多い
まず総量規制という法律で年収の1/3までしか借りることができません。
これは他社借入も含めてであり、これも信用情報で残高が分かります。
また、1/3以下であれば良いというわけではなく、1/3に近い金額だと非常に厳しい審査になります。
例えば年収300万円の方が90万円、100万円近い金額の申込みだと非常に審査は厳しいです。
100万円近い金額を利用してしまうと総返済額は大きくなってしまうため、なるべく必要最小限で50万円程度の申込みにしておくことが望ましいです。
また、返済実績を作ることで後から増額申請をすることも可能です。
複数からの借入がある
複数から借入がある場合、借金癖も疑われてしまいます。
また、複数に返済をするということは毎月の返済負担も増えてしまうため、毎月の収支を圧迫してしまう可能性も高まるため審査は通りにくくなります。
複数からの借入がある場合はおまとめローンで一本化して1つのローンにまとめて、2社目として申込みをする方が審査は通りやすくなります。
申込み内容に虚偽の可能性がある
申込み金額が50万円未満であれば収入証明などは必要ありません。
そのため、年収欄なども虚偽として記載することはできてしまいますが、これはバレる可能性があります。
なぜなら消費者金融各社は過去に膨大な件数のローンの承認や不承認、取引、延滞などが起きており、データが蓄積されているからこそ、
傾向パターンデータなどから整合性も判断されてしまいます。
また、審査は申請内容に沿って審査をするため、故意でなくても本人の失念による誤入力なども可能性としてあり得ます。
同時に複数に申込みをする
たまにお金が至急必要だからと、消費者金融に同時に3社とか申込みをする方がいます。
申込み履歴も信用情報に掲載されてしまうのと、短期間に申込みを連続して行うと「申込みブラック」と言われる状況になってしまい、
申請内容に関わらず不承認となってしまう可能性があります。
そのため、申込先を決めたら同時に他に申込みをするのは絶対にやめましょう。
在籍確認がとれなかった
在籍確認は必須です。
大手消費者金融はどこも必ず行っていますが、万が一在籍確認がとれないと審査が通らないです。
勤務先の電話に出た方が在籍確認がとれないような表現を使ってしまうと在籍確認不能で不承認となってしまいます。
まとめ:プロミスは審査に通りやすいからこそ、より審査に通りやすく対策をして申込みをしましょう
今回は他社と比較しながらプロミスの審査が本当に厳しいのかデータで確認しましたが、プロミスが一番承認率が高かったです。
ネット上で審査が厳しい?!などの情報があるのは、上記の審査に通りにくい7つの特徴に当てはまっていた可能性もあります。
プロミスに申込みをする際には、この審査に通りにくい7つの特徴に該当しない、もしくは対策を講じてから申込みをすることで承認される可能性は高まります。
ぜひ参考にしてみて下さい。
それを踏まえてプロミスに申込みをしてみようという方はこちらから公式サイトへ進めます。
また、プロミスの詳細についてより知りたい方はこちらからご確認できます。
では最後までお読みいただきありがとうございました!

経済博士

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