現在借金がある方で、どうにかしたいと悩んでいる方もいるかと思います。
特に借金に関することだと誰にも相談できず、なんとか返済できている、もしくは今月分の返済が厳しいという状況の方もいるかと思います。
そのような状況の方に、元銀行員として正しい行動、やってはいけない行動を解説していきます。
まずは最後まで目を通して、行動に移すことで悩みが解決できることを願ってます。
借金がある状況でやってはいけない行動、やるべき行動を理解しましょう
借金をどうにかしたいと考えている方は悩みと共に色々と情報収集をしようとしているかと思います。
そのため、色々な情報が入ってくるかと思いますが、何が良くて、何がいけないのかの判断をしっかりと持ちましょう。
なぜ最初に説明するかと言うと、悩みが強い時ほど冷静な判断ができなくなるものです。
ハイリスクな投資と同じで目減りし続けている時に、もう手を引けば良いもののさらにお金を投資して大きな損失を出してしまうことも良くある話です。
その度が超えて会社のお金を着服などの犯罪に繋がるものです。
この記事をご覧頂いているあなたには正しい情報を持ち行動して欲しいと思います。
やってはいけない行動をチェック
まずはやってはいけないことについて触れていきます。
もしも該当する方は、改めて考え直してみましょう。
- 借金を早く返すために投資を始める
- 「簡単」や「リスクなく」と謳う副業話に乗っかる
- 現実逃避で借金をしている事を考えないようにする
- 借金を返さない
借金を早く返すために投資を始める
とにかく早く返済しようとハイリスクなFXや仮想通貨に手を出す人がいます。
ハイリスクということは大きな利益が得られる可能性がありつつも、大きな損失をしてしまう可能性もあります。
リスクある投資はなくなっても良いお金でやるべきであり、借金がある状況で始めるべきではありません。
ただ、借金を返す目的でなく、将来の資産形成のために積立形式で返済とは別に少しずつ積立ていくことは賛成します。
まずは借金返済が目的の投資は焦りだったり欲が邪魔をして良い結果を出すことが難しくなるため気を付けましょう。
「簡単」や「リスクなく」と謳う副業話に乗っかる
借金に関することで悩んでいる状況だと色々と情報を収集をすることもあるでしょう。
そうすると様々な情報が入ってきて、「誰でも毎月100万円」とか「これでサラリーマン辞めました」などの情報も目に付くようになります。
これは「カラーバス効果」といって、自分が意識していることの情報が目に留まりやすくなるという心理学の言葉があります。
冷静な時にこのような情報を見ても、「誰でも」や「リスクなく」なんてことはあり得ないとわかるのですが、冷静さを失って情報収集していると信じてしまう方もいます。
実際にそれで大損した人もたくさん見てきましたので、気になる情報があったとしても冷静に物事を見れる人に相談するようにしましょう。
現実逃避で借金をしている事を考えないようにする
まずはどのようにして悩みを解決していくか考える必要があるので、背けることはおすすめしません。
どのような状況であれ、今より良くなる解決策は必ずあります。
それは現状の状況(借入状況、収入状況など)によって解決策は人それぞれですが、何も対応できないということはあり得ません。
だからこそ、まずは対応できる策を考える必要がありますし、この後の内容を読んでも、解決に至っていない場合は個別に私たちにご相談頂けたらなんでもご相談に乗れます。もちろんお金を頂くなんてことはありえません。
借金を返さない
これだけは絶対にしないようにして下さい。
借金をした時点で信用情報に掲載されております。
逃げたくなる気持ちもありますが、返済をしないとずっとこの信用情報から記録が消えることはありません。
仮に債務整理などをした場合は5年〜10年(機関によって異なる)で信用情報での記録は消えます。
やり直しができますが、返済をしていない場合は永遠に記録が消えないため、借入やクレジットカードなどの作成はできなくなってしまいます。
正しい行動をチェックしよう
やってはいけない事を説明しましたが、次は借金の悩みを解決するための大事なことについて触れていきます。
ご自身でできることは行なっていきましょう。
- 収入と支出と返済額を確認し直す
- 借換をして返済額を変更する
- 今月の返済が辛い場合は即日融資も検討する
- 債務整理は最終手段として活用しましょう
収入と支出と返済額を確認し直す
まずは収支のバランスを見直しましょう。
バランスが釣り合っていないからこそ、借金に関する悩みが発生しているはずです。
返済金額はなるべく収入の手取りの30%に抑えるべきです。
この金額を超える場合は、借金の返済額の見直しが必要です。
また、収入が一時減少したりなどのリスクもあることから、毎月1万円でも構わないので、貯金できるように支出を見直しましょう。
返済額が手取りの30%以内にしたなら、別途貯金ができないことはないと思います。
それで貯金ができていない場合は支出額が一般平均よりも多く払っている項目があるため、確認しましょう。
借換をして返済額を変更する
上記で確認をして、返済額が手取りの30%以上である場合、収入と返済のバランスが釣り合っていません。
借入額が多いのか、複数の金融機関から借入があるかかと思いますが、他の金融会社でおまとめローンとして、もしくは単純に借換などをして借り直して下さい。
その際に、返済額が毎月、手取りの30%以内になるように返済期間も検討しましょう。
まずは毎月の収支を立て直すことが重要なため、現状であれば借金の返済期間が延びても構いません。
お金に余裕がある時は繰上げで返済することも可能です。
借換をする場合はこちらのぽちスマがおすすめです。
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今月の返済が辛い場合は即日融資も検討する
今月の返済分のお金が用意できないという緊急事態の場合は、即日融資可能な消費者金融で一時凌ぎをしましょう。
ただし、追加融資をすること、そして金利が高いことから1回の返済額程度10万円以下の金額で借りるようにして下さい。
また、緊急な状況であるためなるべく審査の緩い中小の消費者金融に申込みをして下さい。
大手の消費者金融の審査承認率は約40%ですが、中小だと60%程度ありますので、緊急時はまず即日で調達できる手段を選びましょう。
緊急時の即日借入はこちらがおすすめです。
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債務整理は最終手段として活用しましょう
上記でも対応することが難しい場合は、債務整理も1つの手段です。
債務整理をすること自体が決して悪い訳ではありませんし、先ほども記載した通り、債務整理をした情報は5年〜10年で記録が消えます。
そうしたら再度クレジットカードの作成もできます。
また、債務整理をした後の生活費に困っている場合はこちらの公的な機関で生活費を調達することもできます。
重要なことは、これを機にやり直すつもりで収支バランスなどの見直しや考え方を見直すことが重要です。
債務整理を検討の方におすすめはこちらです。
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今回は今ある借金をどうにかしたい!という方に解説しました。
状況によって緊急度合いは異なるかと思いますが、解決策が何もないことはありません。
ご自身の状況を考えながら冷静に対応してもらえたらと思います。
もしも上記でも悩みが解決できない場合は、個別にLINEに送って頂けたらなんでもご相談に乗りますのでお気軽にご連絡下さい!
では最後までお読み頂きありがとうございます!

金塊王子

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