カードローンは即日借入できたりとメリットもありますよね。
基本的に使い道は自由であることが多い代わりに金利設定が高いケースがほとんどです。
そこで実際にカードローンを利用する人の使い道は何が多いのだろうか。
そして利用した後、使い道はローン会社に調査されたり、バレたりするのか気になりますよね。
この記事ではカードローンの使い道に関して解説していきます!
目次
カードローンの使い道には何がある?
カードローンで借りたお金は基本的に使い道自由です。
ただし、事業性のための使い道は禁止となっている場合が多いですが。
それ以外は何に使っても良いとなっています。
そこで、実際に借入したをした人の借りたお金の使い道をランキング形式で確認してみましょう。
借りたお金の使い道をランキング形式で確認してみましょう
そこでこちらの日本貸金業協会では資金使徒(使い道)の調査をして公表しております。
こちらのデータを確認しながら、借入の動向をみていきましょう。
では、ランキング形式で発表していきます。
※複数回答可能な調査です。
ランキング | 資金使徒 | 回答比率 |
第8位 | 納税の支払いのため | 8.2% |
第7位 | 他の借金返済分の補填 | 8.5% |
第6位 | 自動車購入資金 | 10.1% |
第5位 | 衣服購入資金 | 10.4% |
第4位 | 家賃の支払い | 11.8% |
第3位 | 外食など遊興費 | 14.5% |
第2位 | 食費 | 17.0% |
第1位 | 趣味/娯楽費 | 41.7% |
という結果でした。
上位3位は切羽詰まってというよりは娯楽など借りなければならない状況ではないけれど、気軽に借入できる点から利用している傾向にあります。
男女で使い道に違いがある?!
そこで男女別でも使い道を確認したところ、明らかな差が見受けれられました。
特に男性は娯楽費や遊興費が多いことから、多少背伸びをするためであったりと絶対借りなければいけない状況で借りているという状況ではなさそうです。
また女性は食費や家賃の支払いのためなど生活するために資金繰りの補填として借入している傾向があります。
このことからも男女の考え方の違いが見受けられますね。
少数派ではこのような資金使徒も?!
少数派の借入した資金使徒としてこのような使い道もありました。
- ギャンブル
- 通信費
- 公共料金の支払い
- 資格試験代 など
少数派としてはこのような使い道もありました。
ギャンブルのために借入するのは元銀行員としてはおすすめはできませんが。。
公共料金の支払いなどは恐らく大きな金額ではないため、消費者ローンの少額から気軽に借入できるメリットを上手に使っているようにも感じます。
他で収入が入ったらATMで気軽に返済できる点としても、金利負担も少なく済む可能性もありますからね。
カードローンを利用した後、調査されるの?
カードローンを利用した後に何に使ったのか調査されるのでしょうか。
結論としては調査は一切されません。
上記のランキングも任意のアンケート調査の結果です。
基本的に何に使っても良いというのがカードローンのメリットです。
他のローンは調査される借入もある
カードローンは資金使徒自由なため、事後調査はありません。
しかし、住宅ローンやマイカーローン、その他資金使徒が事前に決まっているローンは事後調査があります。
借入と同時にその使い道の通りに振込、その振込をした領収書の提出を求めるケースもあります。
もしも、その通り以外のことにお金を使ってしまったら、資金使徒違反となり最悪は残りの借入残高を一括で返済を求められたり、フリーローンとして金利の高い商品に切り替えられたりします。
借入するに至った理由は?
そこでなぜ借入で対応しようとしたのか、理由も確認してみましょう。
※複数回答可能な調査です。
ランキング | 理由 | 回答比率 |
第8位 | 結婚や出産等により 支出増加 | 10.7% |
第7位 | 引越しなど一時的な 支出増加 | 11.8% |
第5位 | 病気による 収入の減少 | 12.8% |
第5位 | 資格取得など 将来の自己投資 | 12.8% |
第4位 | 失業、転職による 収入減少 | 14.8% |
第3位 | 急な冠婚葬祭等 支出の増加 | 16.2% |
第2位 | 旅行などによる 支出の先取り | 35.9% |
第1位 | 臨時収入を見込んだ 先行支出 | 40.7% |
このような理由から借入に至ってます。
賞与が貰えるのを見越して一時的に借りたりしている人も多いみたいです。
まとめ
今回の記事では周りの借入する目的や理由について説明しました。
借入するに至った理由の多くに、支出の増加や収入の減少がありますが、人生において様々なリスクがあるからこそ急な出来事が起こるものです。
そのための緊急策としてカードローンは適しているかと思います。
しかし、このような事態も想定して日頃から貯金を心掛けることも重要かと思います。
そしてなるべくは住宅ローンなど使い道が決まっている金利の低い借入のみ利用し、
カードローンは本当の緊急時にのみ利用して、なるべく多くの金額を借りないように気をつけましょう。
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経済博士
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